値切りのテクニック
店員直伝の家電量販店での値切りテクをここでは紹介したいと思います。
家電量販店のメリットでも書きましたが、店頭で購入するからこそ値段交渉することができて、そして値切れるわけですよ。
でも値切り方というものがあって、得をしたいと思っているのなら、やっぱりそのコツを抑えておいたほうがいいですね。
まず値切ると一言で言っても普通に値切られてもこちらもびくともしませんから、ちょっと強気で値切ってみてください。
すぱっとこの値段にしてくれたら買う!
そんな風に潔く言い切られると、こちらもそれならって値切りたくなりますし、値切り交渉に対応してくれないのなら買わないとこちらもスパッと言ってくれると値切ろうかなという気持ちになりますよ。
強気でいうといってもえらそうにいうのではなくて、気持ちよくスパッと値切っていきましょう。
でも強気に出すぎると値切れないので買わなくて結構ですとなってしまいますので注意したいですね。
執着心がないのならいいですが未練がある人や潔く決められない人は注意したいですね。
それからほかと比べるのもいいですよ。
他店をリサーチしたうえで行いましょう
確実に値切っている人は皆さん、他店をちゃんとリサーチして、その情報を持って購入していますから。
そこまでされたら、値切らないわけにはいかないなというのが店側の心情ですから、他の店でのリサーチ結果を持って会に来てください。
その努力をかって値切ってくれると思います。
他店と比べられるとどうしても負けたくないとか、逃したくないって思ってしまいますからね。
まあ、この他店をリサーチするのが面倒だと思っている人にとっては向かない方法ですけど。
それくらいやって安くなるならやってみてください。
他にもこんな方法が!
それから情に訴えるという方法もあります。
お金があまりないからお願い!
ボーナスカットされたからお願い!
ここで買いたいから、お金はないけどお願い!
など情に訴えかけているとやっぱり人は気持ちを持ってますから、値切ってあげようかなって思ったりしますからね。
僕がこの間値切られたのは、もうすぐ子供が生まれるから店員さんからの出産祝いにしてよって言われて、それはおめでとう!ってことになり、値切らざるをえなくなりましたからね。
やっぱり会話して、その人の値切り方を見て、この人になら値切ってあげたもいいかなって思わせる態度をとるのも大事だと思いますよ。
販売員の僕の立場からして思うことですが。
家電を値切るって楽じゃないと思います。
お客さんもね。
でも値切られるほうも商売なので、真剣にやっていますから、お互いがあまり損をしない方法で気持ちよく買い物をしてもらいたいと思っていますから、やっぱり言い方次第で上手に値切ってもらいたいなって思いますね。
相手も人間だから言い方は重要ですよ。