家電量販店のポイントカードを比較してみた!

家電量販店のポイントカードの特徴

よく行く家電量販店で商品を購入するとポイントカードも一緒に貯められます。
大手家電量販店ではそれぞれのポイントカードには特徴がありますので、3つの家電量販店のポイントカードについて紹介していきます。

ヤマダ電機

ヤマダ電機は国内シェア率が高く子どもから大人まで馴染みのある大手家電量販店の1つです。ポイントカードは、入会金、年会費共にタダで作れ、ポイント還元率は10%。クレジットで支払いの場合は8%に設定されています。

使えるポイントの上限度は10万ポイントで、有効期限は最終購入日から1年。それ以降を過ぎた場合ポイントはリセットされるようです。

ビックカメラ

家電だけでなく日用品も多く取り扱っているビックカメラ。ビックカメラでは、入会費、年会費無料でポイントカードが作成できます。また、実店舗だけではなく、Web申し込みから簡単にポイントカードが作れます。

ポイントの有効期限は、ヤマダ電機と比較して長めの2年間です。ポイント有効期間中に新たに商品を購入すると有効期限が延長されるようです。

ヨドバシカメラ

現在の家電量販店のポイントシステムを最初に始めたのがヨドバシカメラ。ヨドバシカメラでは5種類のタイプからポイントカードが選べられます。

「ゴールドポイントカード・プラスヨドバシ・プレミアム」カードを除いて入会金や年会費は無料。カードによってサービスが異なり、クレジット決済するとポイントがプラスされたり、商品を1年間補償されたりなど、豊富なサービスが提供されています。

ポイントの貯まり方

3つの家電量販店が提供しているポイントカードは、基本的にはポイント還元率10%で設定され、1円につき1ポイントを目安に、商品を購入する際の価格と同等のポイントがもらえます。

クレジットカードで支払う際、ヤマダ電機ではポイントが低く設定されているようですが、ヤマダ電機限定のポイント入手サービスがあり、来店時にカードを専用の機械にかざすと、最高で4000ポイントをゲットできるチャンスがあります。

ビックカメラの場合、suicaやnanacoといったビックカメラと提携している電子マネーの利用でポイントが貯められるため、比較的ポイント手に入れる機会は高いといえるでしょう。

ヨドバシカメラの場合、「ヨドバシゴールドポイントカードプラス」は11%のポイントが還元されます。

店舗や一部のクレジットカードによって商品を購入するとポイント還元率が変わってきますので、クレジットカードをよく利用する方は、店員からカードの種類ごとのポイント還元率を確認すると良いでしょう。

貯まったポイントの利用

商品を購入時にポイントの利用は3店舗共通していますが、店舗ごとで、他にもポイントの利用ができます。

ヤマダ電機では、ポイントを提携している企業にANAがあります。ヤマダ電機で貯めたポイントをANAのポイントと交換可能。交換レートはヤマダポイント4000に対しANA(マイル)が1000となっています。

ビックカメラもヤマダ電機と同様に、ビックポイントをJALで使用できるポイントに交換できます。さらに、suicaの利用金額にビックポイントからチャージできるというメリットもあります。

ヨドバシカメラの場合、指定された銀行とのポイントを交換でき、銀行の利用で貯まったポイントをヨドバシカメラ「ゴールドポイント」に交換することで商品購入時に役立てられるので是非参考にしてください。