パソコンの仕組みからご説明します
パソコン初心者の人ならいろいろとわからない言葉ってありますよね。
たとえばメモリとかいわれてもピンと来ない人、CPUとか言われてもピンと来ない人、その辺の簡単なパソコンの仕組みについてまとめて紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。
まずメモリですが、メモリというのは記憶装置のことです。
処理をする際の情報、プログラム、データなどのファイルを記憶して保存するための装置のことをメモリといいます。
主記憶装置と、補助記憶装置があります。
メモリ、メインメモリという名前がついているのですが、メモリという言葉は聴いたことがある人もいるかもしれません。
ファイルを保存しているハードディスクとメモリはまた別物なので分けて考えておきましょう。
アプリケーションソフトを使って作ったデータファイル、プログラムファイルを半永久的に保存できるというわけではありません。
一緒にしがちな人がいますがそうではないのです。
ハードディスクは補助記憶装置の扱いで、メモリは主記憶装置となります。メモリはどんなものなのか、それは起動するプログラムを一時的に記憶をする場所です。
ハードディスクとの違い
ハードディスクなどとは違って一時的に記憶しておくことになります。
記憶されている時間、それは電源が入っている間だけなので、電源が入らなければ内容は消えてしまいます。
そしてCPUですが、これはコンピューターができることといえば五大装置の中で演算を行うこともできるのですが、演算装置と、それぞれの機器を制御している制御装置、これは一緒の装置が兼任しています。
この兼任している装置、それがCPUといわれている機会です。
マイクロプロセッサのことですが、人にたとえると脳の働きをしているので、パソコンのまさに脳の働きをしています。
2進数の計算をする場所です。
パソコンの脳といえども、パソコンはデジタルデータの処理をしますから2進数の0と1の2つの数字を計算します。
今CPUというのはいろいろなメーカーが開発をしていて、いろいろな発売されているパソコンの中に搭載されているのが特徴なので、いろいろな種類があって同じものがないのが特徴です。
だから性能はどれも同じではなくて、種類によっても違いがあるし、計算速度も違います。
パソコンのスペックを見ればどんな性能なんか記載されているはずですが、単位はヘルツで書かれているのではないでしょうか。
これらがパソコンの仕組みを知る上で大事な用語ですが少しはお分かりいただけましたか?